オマーンにあるアナンタラ・ジャバルアフダル(ジャバルアフダール)では、クリフプールヴィラというお部屋に滞在しました。
プライベートプール付き、テラスからはジャバルアフダル山を楽しめるヴィラです。
(1) リビング
ヴィラに入るとまず目にはいるのはリビングとプライベートプール。
そして外のテラスからは、中東のグランドキャニオンとも言われる、ジャバルアフダル山の景色が楽しめます。
リビングにはソファ、テーブルなどが。
アナンタラの清掃は本当に丁寧です。ターンダウン時でさえ1時間もかけて清掃してくれます。
また、床掃除の仕上げにローズウォーターを吹きかけているらしく、お部屋はいつもほんのり薔薇の香りがしていました。
キャンバスと色鉛筆が置いてありました。
まだ眠っている、私の画家としての才能が目覚めるかも、とペンをとりましたが、紙が無駄になりそうな気がしたのでやめました。
バーエリアにはコーヒーマシン。お水は毎日4本以上たっぷりと補充されます。
ウェルカムアミューズとフルーツ。一番左のサーモンのがすごく美味しかった。
ウェルカムスパークリングワイン。
私はお酒がそこまで得意ではないので、1日目は全く飲まずにいたら、
2日目に氷を新しいのにかえてくれていました!
このような心遣いが、9月に訪れたセントレジスモルディブでは一切なかったので、すごく心が温かくなりました。
(2) ベッドルーム
続いて隣のベッドルームへ。
リビング&ベッドルームは隣同士になっていて、プールテラスがどちらのお部屋にもまたがっている造りです。
毎日デコレーションされるバスタオルたち。ある日は象だったり、ある日はカメだったり。
ベッドの後方にあるデスク。
更に後方にあるクローゼット。このサイズのクローゼットが2つありました。
もう一つのクローゼットにはセーフティーボックス。ジュエリーボックスもあって便利。
スリッパなど。
スパに行く時に重宝したリゾートバッグ。
ベッドルームからの景色。朝目覚めてこの景色が目に飛び込んでくるという素晴らしさ。
(3) まるでハマム!なバスルーム
続いてバスルームエリアです。
ダブルシンクになっていますが、こちら側は窓がないのでちょっと暗いかな。
シンクが浅くて使い勝手は普通。
アメニティはやはりアムアージュ(AMOUAGE)でした。オマーンなのでもしかしたらと思っていたらやはり。
資源削減のため、普段はこういうのは使わないのですが、1セットだけ使ってみました。
でも香りが好みじゃなく・・・・やっぱりアロアソかオージュアが好きだなぁ。
トイレ。
そしてバスルームが・・・・まるでちょっとしたハマムで可愛い。
手前側がシャワー、奥側がバスタブとなっています。
外からは光がたっぷり入るようになっているので明るい。
シャンプー類も全てアムアージュでした。
オマーン王室御用達とか、オマーン最高峰の香りとか称されるアムアージュです。
バスタブも広め。
やはりラッシュの泡ぶろを持参。プラゴミはもちろん持ち帰り。
バトラーのジョアミがある日作ってくれた泡ぶろ。
アナンタラはバトラー教育にもとても力をいれているようで、ジョアミは日々嬉しいサプライズをしてくれました。
(4) テラス・プライベートプール
さてテラスへ出てみましょう!
プライベートプールはけっこう広いです。
また水温も高く設定されているので、外が寒くてもけっこう快適に入れました。ただしあがった時は寒い・・・
テラスにはデッキチェア2台、テーブルと椅子のセットが2台ずつありました。
日が当たる時間は暑いけれど、朝~10時頃や夕方はとても過ごしやすい。
隣も壁があるし、プールの奥側は出るの禁止なのでプライバシー感もばっちり。
もちろんドローンはNGです。
たまにスズメのような小さな鳥が飛んでくるだけで、本当に静か。
朝にコーヒーを淹れて、山と鳥を眺めながら過ごす時間が、最高に贅沢に感じました。
プライベートプールなので心からリラックスできます。
リゾートでの読書が本当に好き。
家で読むより、静かなリゾートで、絶景を見ながら、自然の音を聞きながらの読書が一番すすむんです。
早朝。時差で、鳥より早く起きちゃった。
クリフプールヴィラからサンライズ&サンセットは見れませんが、それでも十分なほどの景色を毎日楽しめました。
夜の雰囲気も最高ですが、朝晩は気温がだいぶ低いので、長時間外で過ごすには不向きかもしれません。
10~11月の夜もけっこう冷えるので、長そでは必須です。
素晴らしいバトラーサービス
アナンタラでは、ヴィラ以上の滞在で専属のバトラーが付きます。
今回、アナンタラ系列リゾートは初めての訪問でしたが、バトラー教育にもかなり!力を入れているようで、何から何まで親身に対応をしてくれました。
今回バトラーとしてついてくれたジョアミは本当に親切で、ウェルカムフルーツをカットしてくれたり、
ふとチョコレートが好きと言っただけでチョコレートケーキを無料でくれたり。
オレンジジュースもつけてくれたり。なんて優しいんだろうと感動しっぱなしでした。
スパ・サウナの帰り、ほてった顔でトロトロ歩いてたらちょうどジョアミと出会い、
ジョアミ「どうしたの、熱ですか?」
私「ううん、サウナで長居してしまって。すぐ顔が赤くなっちゃうんです。」
ジョアミ「では、お水をたくさん届けますね。」
と会話した、約30分後。
Get well soonのメッセージ付きカードと、お水を10本くらい無料で届けてくれたんです。
ただ顔が・・・顔が火照ってただけなんだけど・・・・(;´Д`)ちょっと恥ずかしいけれど、でもすごく嬉しかったです。
その他にも、サプライズの泡ぶろを作ってくれたり、
スパークリングワインを2本もくれたり。
そしてまたある日・・・・ロマンティックバスも準備してくれていたのです。
もちろん、何かお願いしたわけではありません。
ジョアミは、自分が担当となったゲスト全員に、毎回このようなお風呂を作っているそうです。
なんとっ!薔薇の花びらまで。
バターミルクバスというらしく、お湯がとろんとろんですごく気持ちよかった。
保湿&リラックス効果があるらしい。バターと薔薇の香りがとっても良かったです。
そして帰る時にプレゼントまで。
左からお手紙入れ←中にメッセージがはいっていた、オマーンで作られているバラのお水、バラのような香りのする石でした。
ほかにも写真には残せないようなサプライズもたくさんで、すっかりアナンタラの魅力に魅了されてしまったのでした。
おまけ
ターンダウンでは、チョコレートがもらえました。
お部屋に置いてあった世界のHideawaysリゾート特集を、じっくり見てみました。
憧れのモルディブリゾートThe Nautilus。
バア環礁に新しくオープンしたリゾートで、SLH(スモールラグジュアリーホテル)加盟のミライドゥを更に豪華にしたヴィラ&リゾートです。
バロス、ミライドゥ同様のUniversal resorts(らしい)のですが、モルディブの複雑なOwnership事情でそういった情報は伏せられているとかいないとか。
行ってみたいけれど、このようなハイエンドなリゾートは、少なくても2週間、3週間以上滞在する人がほとんど、と友人からきいたので、なかなか・・・・
2018年5月に訪れた、愛するミライドゥも載っていました。
その他にもO&O、ソネバなどが載っていましたが、私は小さい島が好きなので、どっちも行かないだろうな~。
今回訪れたアナンタラも。他にも色々なリゾートが載っていて、見ているだけで目の保養に。
年末のこの時期になると、私は壮大な夢を見ます。
宝くじが何枚もあたって、プライベートジェットに乗って、世界中のリゾートめぐりをするんです。
そしてモルディブには、6か月くらい滞在します。
でも、モルディブはビザの問題があるから、途中シンガポールかドバイとかで過ごしたりしないといけないよね。
ん~でも、6か月もモルディブにいたら焼けちゃうし、野菜不足になるよなぁ・・・どうしよう?
・・・と悩んだところで、そんな心配無用だった、と。現実に戻るっていう、ね。
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